思いつきの、走り書き

アメリカの田舎から特にアメリカらしくないことを中心に。

デジカメ一眼レフを買った。

こっちに移ってから3週間余り、持ってきたデジカメがついに息絶えた。京都、シンガポール、そしてアメリカとよく働いてくれたと思う。

 

ここで、考えた。

またこれまで同様のコンパクトデジカメを買うか、それともデジタル一眼レフに挑戦してみるか。

  • 給料はもらっている。
  • 時間はある。
  • 景色はとても美しい。
  • 友達は、、、まだいない。

というわけで、デジタル一眼レフ購入に踏み切った。

 

とはいえ、電器屋天国の日本ではないので、まず購入ルートを調べるとB&Hという通販サイトがよいということでそこにした。

で、買ったのは、Canon製"EOS kiss X50"というモデル。これはデジタル一眼の中では最も安い部類に入り、何もわからない初心者には価格も性能も現実的なもののような気がする。

ただ、厄介だったのは欧米と日本では名前が違うのだ。

こちらでは、"EOS Rebel T3"という。この事実を理解するのに少々時間がかかった;

 

と、さらっとさもT3を何の問題もなく買ったように書いたが実は僕は本当にアホなミスをしでかした。。。

 

というのも本当にほしかったのは"EOS kiss x5" or "EOS Rebel T3i"というものだった。

お気づきだろうか、小さな"i"がついているのである。

kiss x50とkiss x5は同時期に発売され、2つの市場を狙ったと思われる。で、x5はミドルクラスのデジタル一眼に迫る性能を持ちながらも、それらよりは低価格というコンセプトで非常に人気のあるモデルらしい。けっこう本気の初心者向けといったところだろうか。まさにこれは自分なので、これを買おうと思っていたのだが、本当に愚かは自分は"i"を、いや小さいよ!、細いよ!、見落としてしまったのである。。。

どーも、安すぎるとは思ったのだけれど、まさか根本的に間違っているとは。。。

不覚!!

 

しかし、注文履歴をみても完全に自分のミスだし、実際のT3iの価格ではすぐ購入には踏み切らなかっただろうし、一眼っぽさを楽しむ性能はもちろんあるわけなので、ま、いっか。というわけで、ポジティブにこの週末写真を撮りに出かけた。

 

まあ何はともあれ、購入したので色々と勉強しながら、色んな設定で撮れる写真の違いを試している。逐一、それをfacebookに上げるのもなんだし、このブログに載せていこうと思う。

 

悲しい過去を失敗と嘆き続けるか、経験と呼ぶかは自分次第。

実は不変的と考えられがちな過去であるが、自分の中でのことであれば、未来よりも変えやすいのかもしれない。

と、それっぽい言葉で閉めたいと思います(笑)