思いつきの、走り書き

アメリカの田舎から特にアメリカらしくないことを中心に。

ホタルヒカリ

そんなドラマが昔ありましたね。

当時は過酷な大学院生生活真っ只中。殺伐とした生活の中であの平和な感じにそれはそれは癒されたものです(笑)

 

で、それはなんとなく思い出しただけで、今住んでいるところには蛍がいる。アメリカに蛍なんかというよくわからない印象で、というか蛍は川にいるものだと思っていたから目を疑ったけど、ほんとに蛍だった。芝生の中に結構な数が。

 

ほんとは写真をと思って外で何枚か撮ってみたものの、自分が目で見るほどのものは全然撮れなかったていう。。まあ今度ゆっくりとカメラをいじりながらまたやろうと思いますが。

 

ただ、思ったのは、人間の目ってやっぱすごいなってことと自然の光ってそんなに強くないんだなってこと。電灯に囲まれたら掻き消されてしまう。月や星もそれを目で見たままその辺のカメラに収めることは難しい。

 

インターネットを通してたぶんこれは遠い日本のどこかの誰かに届いていて、もちろんグーグル画像検索をかければ何だって見ることが出来る。それでも、多くの人はそこに行く。

 

自分の目で、見るのがやっぱ一番。それでしか伝わらないこともある。なんだかそんな気がした。