豚肉の行く末とナノ注射

さて、こちら例の豚肉のかたまり。アメリカンな感じに骨付きです。ここまでの段階でかなり使っていたのですが、まだまだあったので蒸しました。

ためしてガッテン情報によれば、蒸した後に様々な料理に用いるとよいとのことだったのでそのままほったらかしてもあれだし、ものは試しで蒸しました。個人的にはためしてガッテンとチューボーですよは、信頼しています（笑）

蒸したものを使った酢豚。久しぶりに食べた。ご飯に合うものってやっぱいいな。

こちらではPotato Starch として片栗粉も手に入ります。どうやら昔はカタクリという植物からとったデンプンだったから片栗粉だそうですね。初めて知った。

蒸した後の汁に顆粒だしと野菜を入れて、みそ汁風。味噌も味の素も本だしも売ってます。頑張って探せば。

しかし、この時点でかなり豚肉三昧だったので魚に切り替えました。サボリーというハーブとライムバターソース。ちなみにこの魚ですが、swaiというもので、気になる人はgoogle画像検索をしてみてください。それっぽい食感でした。ええ（笑）

最後行き着く先は、カレー。横顔から。

上のみそ汁にカレールーとちょこちょこっと味付けし直して。ちゃんと日本のブランドのルーです。というか、たぶんアメリカにはカレールーというものはないと思いますが。久しぶりの日本のカレー。いいですね。余ったみそ汁でカレーというのは実は理にかなっているので塩分さえ調整すればなかなかおいしいのが簡単にできます。

って、専門は料理じゃないけど；

というわけで、珍しく仕事の写真もひとつだけ。

取調室のライトっぽいですけど全然違います。iPodで撮ったので、明るさの調整ができなかっただけ（笑）

蚊です。

こいつらに顕微鏡みながらDNAを注射しました。ちなみに一回の注射で200 ナノリットルくらい。トータル１００匹ほど。まあ小難しい話なので、詳細は書きませんが、こんな地味な感じに頑張ってます（笑）