思いつきの、走り書き

アメリカの田舎から特にアメリカらしくないことを中心に。

強く、寛容に

友人を招いての夕食どき。

 

「タタッ・タタッ・タタッ」

壁の中でネズミかなにかが動いているような音。

 

でもそれは床から聞こえてくる。

床の下にいるわけが。

しかも近づいてくる。。

え?なんだこれ!?

 

よく目を凝らすと、、、

 

上から水滴が!

 

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こんなことになっていました。

これが右から左へ落ちてきて、自分の方に近づいてきているように聞こえたんですね。

ほんとにファントム的な何かと思った。。(笑)

 

いや、しかし笑い事ではない。

 

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少し待っても、収まる気配はなく、さらに広がっていったのでこれはまずいとアパートメントオフィスに電話をして、事情を説明。

その後、業者から電話があり、1時間以内にうちにくるとのことで。

すでに日が変わりそうな時間だったけど、妙にテンションの高いおっちゃんがやってきて、上の階を調べどうも上のキッチンの配管が詰まり、脇から漏れていたらしい。てか、そんな状況で上の住人気付かなかったのか;

 

「〜とりあえず水漏れは止まったよー。完全に乾いたあとにまた見に来て塗装とかもう一回やるから。ガーハッハッハっ」

 

みたいな感じでおっちゃんは帰って行きました。

水漏れ食らった住人へのテンションじゃねーだろと心でツッコんでいました(笑)

 

こういうトラブルは日本にいるときはまず経験しなかったけれど、やはり海外ではあるもんですね。日本の建築はやっぱすごいなー。

 

トラブルが起きたことへの負の感情よりも、オフィスが迅速・丁寧に動いてくれたことへの正の感情の方が勝っているあたりは、僕も海外生活に慣れてきたということだろうか(笑)

 

ま、こういうのもひとつの経験ということで。

強くそして寛容に生きていきます。