思いつきの、走り書き

アメリカの田舎から特にアメリカらしくないことを中心に。

深夜のキャンパス

 深夜0:30。

その日どうしてもやらなければいけない実験(といっても一瞬だけど)をやり忘れ。。。

 

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バスももちろんなく。。。

20分ほど自転車を走らせて、やってきました深夜のキャンパス。

静寂。の中にあるちらほら見える建物の明かり。アメリカといえど、深夜も活動している人もいるのだろうか。なんて思いながらさくっと仕事を終え。

 

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深夜のキャンパス。

なんだか自分が学生のときを思い出した。

 

屋上で朝方まで寝転んでみたり。

数少ない同期と研究のことからくだらないことまで延々と話したり。

ひとりで飲みに行くということを始めた当初は酒の種類もわからず、知っている名前のテキーラをロックで頼んでしまって、ふらふらになりながら休憩したり。。

 

そんなことが出来たのも修士の前半までだけど、あまり昔のことを覚えていない自分が覚えているということは、きっと大事な時間だったのだと思う。

 

時代は変わって、学生も変わって、同じことが当てはまるわけではない。

でもまあやっぱりそんなどうでもいいような、一見無駄な時間を忙しい研究生活の合間に過ごしてほしいなぁなんて思う。

 

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そして、また野生動物の飛び出しを常に警戒しながら、3kmくらい電灯一つない道に再び自転車を走らせました。