気の向くままに
全然、ヨーロッパ旅行について書いてないけど、最後はパリ。
少しだけ仕事関係のこともあり、3日間滞在。長旅の終盤ということもあり疲れもたまっていたので最後の2日間は特に目的もなく、パリの街を気の向くままに散策してました。
世界的観光地という意味でも、マンハッタンに近い雰囲気はありつつも、そこまでガヤガヤもしておらず。
平日の昼間。
テラス付きのカフェは、それこそがパリのひとつの風景の代名詞かとも思うほどに無限にあった。
あ、ひとつだけ目的が。。笑
パリもまた舞台のひとつなのでした。
"un cafe"
実質僕が使ったほぼ唯一のフランス語。。。笑 まあ英語と大差ないんだけど笑
もし、住むことになったら通ってみたいカフェ。
泊まった場所の近所で買ったものたち。
とにかく、バケットが信じられないくらいおいしくて、プリングルスの比じゃないほどに止まらなかった 笑
観光するぞ!という感じではなく、ゆっくりと気の向くままに時間を過ごすのもまたひとつの旅の形。その中で色んなことを考えられた。取り留めのないことを考えるにはパリはいい街なのかもしれない。
旅のことをここで全然言及してないのにあれだけど、人生仕事が全てじゃないんだなって実感した旅でした。仕事柄、どうしてもそれ中心に生活を組み立ててしまうし、今はそれでもいいとも思っているんだけど。
それでも仕事は自分にとって全てではなく、大事なもののひとつだということを自然に実感できたのはよかった。
思い切ってみれば、数日でガラッと違う世界を知ることができる。その中で誰かと笑い合うことも出来る。
"いろんな街を歩き、いろんな人に出会い 口にしたさよならは数しれず
そして今想うことは 大胆にも想うことは
あぁもっともっと誰かを愛したい"
つまりはそういうこと(この歌からの引用すごい多い気がするな)。