思いつきの、走り書き

アメリカの田舎から特にアメリカらしくないことを中心に。

小ヨーロッパ遠征を経て

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再び今度は100%いや、95%仕事でヨーロッパへ(パリ、オランダのマイナー都市)。5%の時間をつかってもちろんぶらぶらしましたが笑

写真はNijimegenというたぶん観光ではまず来ることのなかったオランダのマイナー都市。思いのほか、都会でお洒落な店もたくさんあったし、ちょうどいい感じのサイズ感。なんというか、とても住みやすそうな街だった。

 

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そして、チーズ多い、安い、うまい。

 

さて、今回ここに来たのはあるラボに訪問するため。プレゼンをして向こうのボスや学生さんと研究について話したり、どうでもいい話題で2軒目まで飲みに行ったりと非常に充実した時間だった。

 

アメリカに来て2年半。次はもちろん、その次くらいまでのことを本格的に考え始める頃。だから向こうのボスと色々と話すことが出来てよかった。

「環境が物事を動かすこともある。」

彼の場合、当時の動かざるを得ない状況に陥らなければ、多分自分はもっと長い間、自分のラボを持つには至らなかっただろうと。

これはかなり偶発的なものだったのだろうけど、要はそういう状況をどう解釈してそれからどうするかということがきっと大事なんだろう。そしてやらなきゃいけない状況に自分を持っていくことも。

 

そんなわけで?脱アメリカに向けて奔走中です。