思いつきの、走り書き

アメリカの田舎から特にアメリカらしくないことを中心に。

冬の星

今日は友人とバーでヤンキース戦を観戦しようと思ったら、まさかの延期。。。で、結局飲んで食べただけっていう。

 

そして、いつもの帰り道。

夜10時過ぎ。

自転車で。

だいたい6km。うち3km電灯なし。

 

寒い。もうこれは僕の知っている冬です。

そして、空を見上げればすごい数の星。

京都、シンガポールと都会で明るいところにしばらく住んでいたので、こういう自然のものに魅かれます。特に星。いやー、田舎でよかったなー。

 

そこに存在する星の数は同じだけれど、実際に見える数は状況によって全く違う。

君の周りに存在する光が見えないのは、本当の闇を知らないからだとかそんな感じのセリフをドコモのオーディオドラマで聞いたような。

"幸せすぎて大切な事が 解りづらくなった今だから"

本当に何かに苦しんだり、孤独を感じたりすると、実はいつもそこにいた大切な存在や優しさに心底気づくことがが出来る。

親のことを本当に想うようになったのはいつからだろう。

家族や恋人に対しての素直な感情表現は海外生活を通していろいろと学んだ気がする。学ぶという言い方はちょっと変なのだけれど、日本人ももう少し素直でいてもいいような気がする。でも、自分も実際の1/5程度しかうまく伝えられないのだけれど。

 

なんだか話が二転三転してしまった。

そうそう、星がきれいでした。それだけで今日は十分いい日だった。