つづいてる 気がする
ひとりぼっち おそれずに
生きようと 夢みてた
さみしさ押し込めて
強い自分を 守っていこ
この道 ずっとゆけば
あの街に つづいてる
気がする カントリー・ロード
金曜の夜です。新学期が始まり、学生が戻ってきてごった返したダウンタウンには行かず、今夜は家でくつろぎです。
そして、
"君をすませば" です。
初めて見たのはいつの金曜ロードショーだったか。まだ放映することもあるのかな。
この映画はもしかすると人生で最も繰り返して見ている映画かもしれない。主人公たちと等身大のときからほとんど倍の歳になった今でもやはりいいですね。時々これが見たくなって、実際見るとやはりいろんな意味でのエネルギーをもらえます。ネット上ではこれを見ると鬱になるといった書き込みもあるようですが(笑)
不思議なもので、自分が掛け値なしに親しいと呼べる人はみんな揃って耳をすませばが大好きです(笑)
雫が歌っている最後の方に自分で手拍子を始める姿を、「ああ、恥ずかしいっ(笑)」と笑いながら言っていた友達。
演劇で杉村役を演じ、雫役の手を握り損ねた昔のラボの先輩。
部活のみんなでカラオケで叫んだあのセリフ。
関連するするもの全てが思い起こされ、郷愁にも近い、なんとも言えない気持ちになります。そして何かに向かっていくこと。その力をもらえます。さて、明日からもがんばれそうだ。
どんな挫けそうな時だって
決して涙は見せないで
心なしか 歩調が速くなっていく
思い出 消すため
この道 故郷へつづいても
僕は 行かないさ
行けない カントリー・ロード
明日は いつもの僕さ
帰りたい 帰れない
さよなら カントリー・ロード
そして、最後に言わせていただきたい。
しずくー!大好きだー!!