天気予報は雨
話は先週の土曜日。もう既にほぼ1週間前の話ですが;
その日の天気予報は15時から雨。週末は未だ自転車を使うことが多い僕は雨が降り始めるまでに帰ろうと外をちらちら見ながら仕事をしていました。
外では楽しそうに会話をしながら歩く人達、フットボールらしきことをしている人達。
まだまだ大丈夫。
で、仕事も終わって建物の外に出たら、「雨ふってるー」。
まあなんていうかざーざー降り(これって一般的な表現なのかな;)ではなかったですが。
みんなどんだけ雨に耐性があるんだ。。まあこれは今に始まったことではなく、前から思っていたことです。小降り程度では、半分以上の人は傘を差しません。理由は不明。
どういうわけかみんなフードついてる服を着ていてフードをかぶってやり過ごしている気がします。ほんとに雨に備えてフード付きの服を好んでいるのではと思うほどに(笑)
こういう些細なところにも国民性?風潮の違い?があり、おもしろいものです
この手のことはたぶん挙げたらきりがないほどあり気がします。
- 食事の支払いは、大抵個別。
- 長距離移動の主な交通手段は車。何時間だろうと走り続ける勢いで、電車はほぼない。
- 食料品の買い物は今日もパーティーですか?というくらい一度にする。回数は少ない。
- 自転車を止めるためのスタンド?は基本装備ではなく、追加でつける。あと、泥除けも。
- 何かのパーティーや飲み会的なものとかは家族、彼氏彼女同伴が多い。
- 蛍光灯はほとんどない。白熱電球が一般的で、部屋の天井に明かりが設置されていない作りも多い。
- サンドイッチは中身を手で食べるためにパンがあるというほど、具の量がハンパではない。写真はいつか食べたプロシュートとモツァレラだったかな?プロシュートとかとてもしょっぱいのにこのくらいは挟まないと気が済まないのでしょう。バジルソースもかかってて結構美味しかったんですけどね。塩気以外は。。
とまあ、ちょっと挙げてみました。
シンガポールを考えるとまた違う風になります。あの国では自転車は交通手段としてはほぼ普及してないですしね。
こんな些細な違いですが、こういう違いの積み重ねにその国や地域の文化が表れて大きな違いを生むのでしょうね。